【2020年最新】動画配信サービス、最初の1つを選ぶならAmazonプライムビデオ
- 2020.01.14
- 2020.01.20
- 解説
- Amazonプライムビデオ, NETFLIX
いま、さまざまな動画配信サービス(VOD)がありなかなか選べないですよね。その中で、私がまずおすすめするのがAmazonプライムビデオです。
Amazonプライムビデオはご存知の通りAmazonの有料会員サービス「Amazonプライム」に付帯してくるサービスで、オリジナル番組を含むAmazonプライムに入会すると、プライムビデオの他にお急ぎ便無料やプライムミュージック、Amazon Photos容量無制限などのサービスがついてきます。料金は年間契約で4900円、月額で500円です(2020年1月現在)。
Amazonプライムビデオがどのようなサービスでなぜおすすめなのか紹介していきます。
Amazonプライム・ビデオってどんなサービス?
Amazonプライムビデオのメインは見放題作品です。映画からドラマ、バラエティまで10000以上の様々な作品が見放題になっています。この中にお目当ての作品があればAmazonプライムに入っても損はないと思います。
特に、Amazonはオリジナル作品の制作に力を入れていて、それを見るためにはプライム会員になるしかないので、その中に見たい作品があるかどうかで入るかどうかを決めるといいかもしれません。
オリジナル以外の作品は、映画の場合外国映画、日本映画問わず、公開から一定の時間がたった作品(感覚的にレンタルDVDで準新作くらいのタイミング)が追加されていきます。ドラマやバラエティも探せば色々出てくる感じです。
加えて、見放題にない作品をレンタルや購入で見ることができるのも大きな特徴です(NETFLIXにはない)。見放題になっていない新作やマイナーな作品でどうしても見たいものがあれば見られる場合があります。
さらに、チャンネルという機能があり、アニメや映画、スポーツなど各ジャンルのチャンネルに登録(有料)すると、さらに見放題の作品が増えていきます。
Amazonオリジナル作品にはどのようなものがある?
Amazonオリジナル作品には次のようなものがあります。
バラエティ番組
・内村さまぁ~ず
・バチェラー・ジャパン
・ドキュメンタル
・なぎスケ!
・野性爆弾のザ・ワールドチャネリング
海外ドラマ
・ジャック・ライアン
・高い城の男
・ボッシュ
・トランスペアレント
・ホームカミング
国内ドラマ
・東京女子図鑑
・ベイビーステップ
映画
・ギフト 僕が君に残せるもの
・ビューティフル・ボーイ
・シャイラク
ドキュメンタリー
・オール・オア・ナッシング~ニュージランドオールブラックスの変革~
・一人っ子の国
・ラッカは静かに虐殺されている
キッズ
・はたらくクルマのスティンキーとダーティー
・カンフー・パンダ~運命の拳~
・まほうのレシピ
・ゴーティマー・ギボン~ふしぎな日常~
いかがでしょう、引っかかる作品はありましたか?話題作もあれば、ニッチな作品もあり、ハマったら一気見ということになりそうじゃないですか?
Amazonプライムビデオで見られる映画は?
2020年1月現在、Amazonプライム・ビデオで見られる映画は9000本以上。作品名をあげたらきりがないので、個人的な好みでこんな作品があるよ!というのをいくつかあげていきます。
話題作では、例えば『カメラを止めるな!』や『万引き家族』、外国映画では『ファースト・マン』や『ウィンド・リバー』などがあげられるでしょうか。
動画配信サービスがいいのは、見て面白い作品があったら関連作品も次々見られるところ。『万引き家族』を見て面白かったら、同じ是枝裕和監督の『誰も知らない』や『そして父になる』なども見ることができます。
このあたりは、Amazonプライム・ビデオの旧作のラインナップの豊富さが強みになるのではないでしょうか。
個人的には骨太の社会は作品があるのも評価できます。スウェーデンの先住民族の少女を描いた『サーミの血』、1960年代にインドネシアで起きた大虐殺を描いた『アウト・オブ・キリング』など興行的には振るわなかったものの見るべき作品がラインナップされています。
他に名作映画といわれる作品も多く、『フェリーニの道化師』『市民ケーン』『素晴らしき哉、人生!』などもラインナップされています。
Amazonプライムビデオの「チャンネル」って何?
映画のところで旧作が多いと書きましたが、古い映画が好きな方にもAmazonプライム・ビデオはおすすめです。その理由は「チャンネル」に登録することでさらに名画が見られるから。
例えば「+松竹」に登録すれば『男はつらいよ』シリーズや、『東京物語』などの小津安二郎監督作品をはじめ、『ゼロの焦点』『君の名は』『楢山節考』など日本の名だたる名画を月330円で見ることができます。
個人的なおすすめは「シネマコレクション by KADOKAWA」で、チャンネル名通り 『Wの悲劇』 などの角川映画の作品が見られるほか、増村保造の『赤い天使』など大映映画の名作も見ることができます。古い日本映画が好きな方はぜひ!(月額396円)
他に映画のチャンネルとして「JUNK FILM」などがあるほか、スポーツ、アジアドラマ、時代劇に特化したものもあり、2020年1月現在41チャンネルもあります。またライブ配信をやっているチャンネルもあり、スポーツ中継をライブで見られる場合もあります。
話題のラグビートップリーグも「J-SPORTS」で全試合見ることができます。
充実したレンタル、販売作品
Amazonプライムビデオの見放題作品の充実ぶりもすごいのですが、さらに凄いのが見放題以外の作品の充実ぶりです。見放題になっていない作品もく含めるとAmazonで見られる作品は30,000本以上です。
価格も200円程度からあり気軽に利用できる他、DVDに先行して新作が配信されることもあり、新作をいち早く見たいという方にもおすすめできます。
Amazonプライムの料金と、対応デバイスなど
Amazonプライム会員の会は月500円または、年4900円で、30日間無料体験ができます。
年4900円は動画配信サービスの価格として考えても安い(NETFLIXは月800円~)のに、さまざまな付帯サービスがつくので破格のサービスと言って間違いありません。たびたび値上げが取り沙汰され、実際、一昨年に3900円から1000円値上がりしました。また値上げということもあるかもしれませんが、それでもお得ではないかと思います。
対応デバイスは、ほとんどのPCとスマートフォン、タブレット端末、スマートテレビです。スマートテレビではないけどやっぱりテレビで見たいという方は、FireTVスティックを使うのがおすすめです。
私も使っていますが、HDMI端子に挿しUSBの電源につなぐだけでプライムビデオが楽しめますし、YoutubeやTverなどのアプリも使えます。
あとは、スマートフォンやタブレット、ノートPCにデータをダウンロードしておけば、インターネット環境がなくても視聴可能なので、飛行機などで移動する際の暇つぶしに最適です。
いかがだったでしょうか?入りたくなりましたか?
まだまだ書き足りないので、Amazonプライムビデオで見られるマニアックなバラエティ番組の話などはまた今度書きたいと思います。
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